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顎関節症治療
顎関節症って?
「なんだか最近顎がカチカチとよく鳴る……」
「口があけにくいんだけど……」
「顎が痛いんだよね……」
こんな覚えはありませんか? これらは、顎関節症(がくかんせつしょう)の三大症状と言われています。顎関節症は、近年若い女性に多く、ほうっておいても治る程度のものから、仕事や日常生活に大きな支障をきたすものまで、さまざまな症状があります。
症状について
顎の痛み
顎関節やその周り、また頬やこめかみが痛くなります。食事の際など、口の開閉の時に痛みを感じるのが特徴です。
口があけられない
口をあけた時、縦に指3本入れば(40~50mm)正常です。指2本(30mm)以下の場合は要注意です。
動かすと痛いために無意識にあまり口をあけなくなる以外は、顎関節の異常である場合が考えられます。段々あけにくくなる場合と、急にあかなくなる場合があります。
口をあけると音がする
顎を動かすと、耳の近くで「カクカク」という音がします。ほかにも、「ジャリジャリ」「ミシミシ」などという音もあります。
※痛みなどがなく音だけの症状の場合は、顎関節症の一歩手前であると考えられ、まだ治療は必要ではありません。
顎関節症の原因
顎関節症の原因として、従来、咬み合わせやストレス、歯ぎしりなどが考えられてきました。しかし現在、その原因は一つではなく、さまざまな要素が組み合わさっているという考えになってきています。
咬み合わせや歯ぎしり、食いしばり、また社会生活における人間関係などの精神的な問題など、さまざまな要因が組み合わさり、肩こりや腰痛、偏頭痛という形で現れ始めるのです。
治療は、早く始めるに越したことはありません。症状に気付いたら、お早めにご相談ください。