太田市の歯医者|えんどう歯科 HOME > 歯を失くしてしまった方

歯を失くしてしまった方

インプラント

インプラント治療の特長

インプラント治療の特長

歯を失った場合、従来では入れ歯やブリッジが主に使われてきました。現在では、審美性・機能性ともに飛躍的に改善されたインプラント治療が注目されています。

歯を失った部分の歯ぐきに、本来の歯根の代わりになる人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上から人工歯を被せます。対象になる歯の単独治療になるため、周りの歯に負担をかけません。

入れ歯につきものの毎日のお手入れが不要になり、お肉やリンゴなど、何でも咬めるようになります。人目を気にすることなく、自然に食事やおしゃべりを楽しめる、夢の人工歯です。

インプラント治療の特長

その他治療との比較

種類 メリット デメリット
インプラント
  • 失った歯が多くても治療可能。
  • 見た目や機能が天然歯にとても近い。
  • 失った歯の部分の顎の骨を守ることができる。
  • 適切なケアで非常に長持ちする。
  • もしも抜け落ちても、再生が可能。
  • 治療期間が長い。
  • 外科手術が必要となり、適さない症状もある。
  • 自費治療になり、費用が比較的高い。
  • ブラッシングが苦手な場合には向かない。
  • 最低半年に1回のメインテナンスが必要。
ブリッジ
  • 天然歯と同じ形への回復や、歯列の安定したつながりも回復できる。
  • 自分の歯と同じようにものが咬める。
  • 失った歯が多かったり、土台になる両脇の歯が不安定だったりした場合、適さない。
  • 土台になる歯を削る必要があり、また負担がかかるため、その歯を失う確率が高くなる。
  • 審美性を求めるセラミック素材などには、保険が適用されない。
  • インプラントに比べ長持ちしない(平均約7~8年)。
  • 土台の歯に問題が出ると、すべてやり直しになる。
部分入れ歯
  • 短期間(数年)であれば、咬む機能をある程度回復できる(天然歯の3分の1)。
  • 治療期間が比較的短い。
  • 入れ歯を支える骨や歯を失う確率が高くなる。
  • 数年ごとに、作り替えるなど調整が必要。
  • 適切な咬み合わせを長時間維持できない。
  • 違和感が大きい。

ブリッジ・部分入れ歯で治療した場合

ブリッジ・部分入れ歯で治療した場合

ブリッジの場合 部分入れ歯の場合

ブリッジの場合

部分入れ歯の場合

入れ歯

入れ歯の床部分の素材と形態はさまざまです。その特長は次の通りです。

メッシュタイプの金属床

当院で採用している、舌側の金属部分がメッシュになっている入れ歯です。メッシュでないものに比べ、食事の際の温度や味覚がより自然に感じられます。

金属床

床が薄い金属でできており、曲がったり折れたりせず丈夫ですが、レジンより軽量です。熱伝導率が高く、食事の際の温度や味覚が自然に感じられます。

修理がしにくいこと、保険が利かないことがデメリットです。

レジン床

保険適用の一般的な入れ歯です。レジンの部分が厚く、食べたものの温度や味がわかりにくくなります。

レジン床の入れ歯

レジン床の入れ歯

金属床の入れ歯

金属床の入れ歯

金属床の入れ歯(メッシュタイプ)

金属床の入れ歯
(メッシュタイプ)

レジン床